ドライブやアウトドアが好きな方は一度は経験があるんじゃないかと思う車中泊。
どこでも車の中だと安心と思っていませんか?
実は車中泊で事件に巻き込まれることの可能性はゼロではありません。
今回はどういった場所での車中泊が危険なのかご紹介します。
車中泊で危険な場所 サービスエリア
サービスエリアって実は車中泊するには危険な場所なんです。
全てのサービスエリアが危険といった訳ではないですが、場所は選らんだ方が懸命です。
少し前に、サービスエリアで車中泊していた女性が暴行される事件がありました。
暴行したのはトラックの運転手でした。
サービスエリアだから大丈夫とは思わずしっかり注意しましょう。
避けた方が良い場所の特徴はこちら
小さ目のサービスエリア
小さ目のサービスエリアは夜だととにかく人の気配がありません。
人の気配が少ないほど狙われやすいと思いましょう。
明かりが少なく暗い
普通のサービスエリアでも離れると暗くなりやすいです
車中泊するなら暗い方が寝やすいですよね
しかし、暗い分、人目につかなくなるということです。
その分、危険リスクも上がりますので注意しましょう。
車中泊で危険な場所 森や草木の近く
この場所での危険は人ではなく、動物や昆虫になります。
車中泊をする際、エンジンは切りますし、窓もほんの少し開けて寝られる方は多いと思います。
昆虫はとても鼻の効く生物なので、車内の香りや、食べ物のにおい、整髪料、香水などのにつられて入ってくることがあります。
筆者も一度、森からは少しはなれた所で車中泊をしていた時
羽音で目覚め、電気をつけるとハチが車内に入っておりパニックになった経験があります。
刺されることはなかったですが、かなりびっくりしますし危険ですので注意しましょう。
ハチ以外にも人間に危害を加える昆虫は数多くいますので、なるべく草木を遠ざけて車中泊をすることをおすすめします。
車中泊で危険な場所 人の気配がない場所
ここは普通に考えての車中泊をするのは危険な場所ですよね。
人の気配がないということは、人目につかないので犯罪の温床になっていたり巻き込まれる可能性がかなり高いです。
特に女性だけでの車中泊の際は本当に危険ですので、おすすめはしません。
例外ですが、私の知り合いで霊的なものを見た方もいらっしゃったりする方もいました。
他には警察が来て職務質問をされるケースもあります。
別に悪いことしてる訳ではないので大丈夫なんですが、ライトで照らされてびっくりして起きるので、あまり気持ちの良いものではありません。
車中泊で危険な場所 番外編
この番外編では危険な場所ではなく危険な寝方を紹介します。
アウトドア用の車や大きい車ではなく、フルフラットで寝れない車の時に起きやすい症状なのですが、
みなさまはエコノミー症候群という言葉を聞いたことがありますか?
長い時間、動きがとりにくい姿勢でずっといると、脚からの血流が悪くなり血栓が血管内にできるエコノミー症候群になるリスクがあります。
別名では「ロングフライト症候群」とも呼ばれます、狭い飛行機での座席で起きやすいためだと思われます。
エコノミー症候群にならないとめにも車中泊で一夜を過ごすような時は、できるだけ体を横(水平)にし、脚を伸ばしやすくする体勢で寝ること意識しましょう。
タバコも血管を一時的に狭める効果がありますので、できることなら控えたほうが良いですね。
もしフルフラットにできない場合は頭と足の高低差をできる限り少なくなるような体勢で寝ましょう。
【まとめ】
どうでしたでしょうか?
車中泊って楽ですし、ワクワクしますよね。
しかし危険な目に合うリスクもゼロではありません!
これからのシーズンは快適に寝ることもできてきます
しっかり防犯対策をして楽しみましょう!