
新卒社員や中途社員で優秀な部下が入社してくると、自分の立場が怖いですよね。
最近の検索動向を見ていると、優秀な部下を潰す方法を調べている方も沢山いらっしゃるみたいです。
色んなやり口があるのだなと普通に関心してしまいましたので、優秀な部下を「怖い・潰す」と考える人の心理とその手口をご紹介します。
もくじ
優秀な部下が怖いので潰すと考える人の心理
何で人は優秀な部下が怖いから潰そうと考えるのでしょうか。
パレートの法則というものはご存知でしょうか。
別名、8:2の法則とも呼ばれますが、経済の全体を生み出しているのは約2割の人達だという経済学者の発見した法則です。
もし企業単位でもパレートの法則が当てはまるとしたら、2割の優秀な社員によって8割の社員が支えられていることになります。
つまり、会社には優秀な社員が2割しかいないのです。
なので、優秀な社員が入ってくると自分の立場がなくなるのではないか、自分の仕事を奪われてしまうのではないかと上司は危機感を感じてしまいます。
また、長いこと努めている上司からすると新しい人へ排他的な考えを持っている方もおり、なるべく会社を辞めて欲しいと考えている場合もあります。
優秀な部下を潰すための怖い手口12選
優秀な部下を潰す方法が色々とネット上で紹介されておりました。
知恵袋や口コミサイトでも様々な手口が紹介されておりましたので、12の手口をご紹介いたします。
別にオススメしている訳ではありませんので、こういう事をしようと言っているのではありません。
もし、こんな上司がいたら、あなたを潰そうと考えているのかもしれないと気付く参考になればと思います。
1.優秀な部下へ仕事を集中させる
優秀な部下だと、マルチタスクで同時並行で様々な仕事を進める事ができます。
また、処理も早いので、次々と仕事をこなす事でしょう。
なので、多くの仕事や雑用も全て優秀な部下へ集中させることによって、長時間労働させたり休息できないようにすることによって、最終的に自主退職させようという根端です。
2.コミュニケーションをとらない
仕事以外全くコミュニケーションを取らないという性格の方もおりますが、優秀な部下だけコミュニケーションを取らないようにする上司もおります。
コミュニケーションを普段から取ってくれない上司だと、誰でも仕事で話しかけずらくなりますよね。
それで、報告が少ない事や情報連携が取れていない等の言いがかりをつける隙を作ろうとしています。
3.成長の機会を与えない
会社では、勉強会や社外研修等だけでなく、他社への短期出向等の様々な研修環境が存在することが多いです。
また、研修の情報や推薦に関しての話は基本的に上司へやってくるので、優秀な部下だけ情報を与えないといった事ができます。
成長のできない環境だと感じさせることができれば、優秀な方ほどより成長できる環境への転職を考えることになりますので、転職による自主退職を狙っているのです。
4.裁量権を与えない
仕事を進めるうえで、全く裁量権がないと仕事のスピード感が失われたり、達成感ややりがいも感じなくなります。
裁量権を全く与えないことにより、部下が優秀であることが周囲からも分からない状態となりますので、全て自分の裁量権頼みで進めるようにします。
上司からすれば、自分の部下への指示が上手くいっているように思われるので、優秀な部下への評価がなくなる事を考えています。
5.仕事のできない人と組ませる
優秀な部下への嫌がらせとして多いのが、仕事のできない人と組ませる方法です。
しかし、単純に部下の成長を願って色んな方と組ましている場合もありますので、仕事のできない人と組ませているから部下を潰そうとしているとは一概に言えません。
仕事のできない人と仕事をしているとモチベーションも下がり、成長も止まりますので、上司からすると良い方法の潰し方だと思われているようです。
6.意見を聞かない、言わせない
もし、自分の意見を上司に全く聞いて貰えなかったり、言わせて貰えなかったら辛いですよね。
優秀な部下ほど仕事の中に思い入れがあったり、自分の考えがあってやっている事もあるのに、全くそれを聞かないようにする上司がいます。
意見を言わないロボットのような働き方をさせられると誰でもイヤになるので、転職や退職を考えることを目的としてます。
7.長時間労働を強いる
仕事を集中させることに近いですが、あえて何も仕事がない状態で長時間拘束する上司もいます。
やる事がないけど、とりあえず座っとくといった作業を長時間続けられると誰でも精神的にくるものがあります。
何もしないで、毎日遅くまで残業を強いることや休日にも仕事の予定を入れたりすることにより自主退職を考える方向に持っていこうとうする上司もいるみたいです。
8.人間として否定する
仕事の内容やミスについて問題点を指摘されると納得できますが、人間性を疑われる発言や自尊心を傷つけるような発言をされると人は誰でも精神的にまいります。
優秀な後輩であったとしても、人間として否定され続ける毎日であれば、精神的に疲れてミスや仕事の遅れが発生するほど注意散漫になります。
今の時代、パワハラという言葉もありますのでなかなか無いと思いますが、まだ一部では続いているみたいですね。
9.罵倒を沢山する
暴力を振るわれなかったとしても、言葉の暴力だけで人は傷つきます。
よっぽど強い精神力が無ければ、毎日上司から罵倒を続けられると疲れますし傷つきます。
態度やマナー、仕事においても全て罵倒され続ければ優秀な人でも仕事ができないと思い込むようになって、本当に仕事ができなくなってしまうのです。
今の時代でもそんな人は存在しているみたいです。
10.細かい上げ足取りをする
仕事は人が行うことによって回っておりますので、細かい所を探せば多少のミスや修正すべき場所がある事が多いです。
契約書の文法から、細かい数字を血眼になって粗探しまですることで、上げ足取りを必ずする上司がいます。
小さなミスを見つけたうえで注意をされるので、口答えしようがないので、部下のストレスがより貯まるようになる手段として使われているようです。
11.周囲の評価を落とす
優秀な部下は、周囲から頼られるほど評価が良くなる場合が多いです。
なので、上司としては何か悪いレッテルを貼って評価を落とすように工夫する方がいます。
仕事の成果について褒めたたえたあとに、「こうしたらもっと良くなる惜しい男だ」と毎回付け加えることによって、周囲からはどんな成果をあげたとしても惜しい男扱いされるようにするのです。
12.計画変更を頻発させる
いくら臨機応変に対応できる優秀な部下であったとしても、計画が狂い続けると問題やミスが発生します。
部下の立てた会議や打ち合わせだけでなく、納期のスケジュール等を毎回変更していると必ずひずみが現れます。
優秀な部下ほど計画変更が多発すること自体がストレスになるという点でも、有効な潰し方なのでしょう。
もし優秀な部下を怖いと思ったなら
優秀な部下を怖いと感じる方は結構います。
自分の立場が、周囲への威厳が、と悩んでしまうのは当然です。
ましてや家族がいれば大黒柱として必ず保身に走るでしょう。
しかし、何年働いたという差はすぐに埋める事はできません。
いくら優秀であったとしても、上司ほど社内ルールや人間関係について詳しくなることは難しいでしょう。
もし、全てのスキルが上司に勝っている部下であったとしても社内での人間関係で大きな差をつける事も可能です。
スキルで戦おうとせず、自分の持っている強みを比較することによって優秀な部下は怖くなくなります。
あなたが優秀な部下が怖いと感じているのであれば、自分にしかできない事を見つけてそれを見せつけてやれないか考えるようにしましょう。
潰す前に、優秀な部下をより育てよう!
優秀な部下が怖いから潰すという発想をする前に利用しようと考えませんか?
上司からすれば立場が違うので、何でも依頼することができます。
優秀な部下へ何でも無料で依頼できる状況ってとても恵まれた事ではないでしょうか。
自分に足りないスキルや、自分が面倒だと考える事について育てていけば、最強の秘書が見方についたと思えないでしょうか。
最強の秘書を抱えて仕事をすすめていけば、自ずと仕事の成果がでるようになりますので、優秀な部下を使って自分が優秀と思われるような結果を出すように注力していくというのはいかがでしょうか。
嫌がらせをして潰したとしても、嫌われるだけで何も残りません。
折角なら、優秀な人材を自分の出世のためにフル活用しましょう。