就活が楽しいですか?という質問に、本音で楽しい!と答えられる方は、半分にも満たないと思います。
筆者である私も『就活怖い!就活できない!』と思っていた1人です。
そこで私は、なぜ『怖い、できない』と思うのか自己分析した結果、いくつかの原因を見つけました。
今回はその原因と解決策をご紹介致します。
バッドマインドを吹き飛ばして、いい結果を残しましょう。
もくじ
タイプ別対策!就活が怖い、できない 対人苦手タイプ
就活が怖い、できないと思う方に多いのが対人関係が苦手な方です。
就活をするときに必ずしないといけないのが面接ですよね。
この大きな関門を突破しない限り、会社に就職することはできない!と断言できるほど面接とは大事なものです。
この面接には必ず、対人で行われるものなので、人見知りの方や対人関係が苦手な方にとっては面接というものがとても怖く感じると思います。
こう思われる方に多いのが、自分は人見知りだからできない、、人付き合いが怖い、、と簡単に片づけてしまう方が多いです。
物事には必ず原因というものがあります、まず自分がなぜ苦手なのかを見つけるのが、対人関係の苦手意識の克服に繋がるカギになります。
といっても、いきなり原因を探すのって難しいですよね。
ですので比較的に多い原因をピックアップしてみました。
原因① 過去にトラウマがある
解説
過去に対人関係でなんらかのトラブルがあり、苦手意識を持ってしまったという方は多いです。
対人関係が苦手と思っている方の多くはトラウマによるものと思われます。
克服方法
克服方法としてはまず、トラウマにしっかりと向き合うことです。
多くは幼少期~中学ぐらいの範囲が当てはまります。
思い当たる節がないなという方も一度過去になにかなかったか振り返ってみましょう。
- 親子関係
- 兄弟姉妹関係
- 友人関係
- 第三者関係
なにか思い当たるものはなかったですか?
思い当たる節がある方や根に持っている方はまず許してみましょう。
『そんな簡単に許せるわけがない!』と思われる方もたくさんいると思います。
もちろんその原因を作った相手を許すのではなく、その時代の自分を許してあげましょう。
そもそも、その時の自分に対して怒っていないと思われている方も、必ず、心のどこがでその時代の自分に対してネガティブな印象を持っています。
まるっと自分を許してみて下さい。
きっと気持ちも楽になりますよ。
一番大事になってくるのはその後の今のあなたがどうするかです。
気持ちが少しでも楽になったら必ず、小さいことでも良いので許す前にはできなかった行動おこしてみましょう。
この記事を読まれているということは、今の自分から変わりたい、克服したいと思っているからですよね。
あなたの人生は他の誰の物でもなくあなただけのものです、他の人に邪魔されて悪くなるなんてモッタイナイと思いましょう。
原因② コミュニケーション能力がない
解説
過去のトラウマを許して、新しい人生を歩む!と決めた方やそもそもコミュニケーション能力がない、できない!という方も多いんじゃないでしょうか?
対人関係の中でコミュニケーション能力はとても大事ですよね。
ではどうすればコミュニケーション能力が付くのか?
克服方法
まず、みなさんが言うコミュニケーション能力とはなんなのか理解してますか?
コミュニケーション能力とは他者との意思疎通を図る能力のことです。
人とすぐに打ち解けて仲良くなるのは、他社との意思疎通を図れた後のプラスアルファみたいなものなんです。
コミュニケーション能力がないと思っている方は一度思い出して欲しいのですが、今まで誰とも意思疎通を図ったことがなかったでしょうか?
人間は生まれてから1人で生きることは決してできません。少なくとも両親やだれかと意思疎通を図ってきたと思います。
それを思い出してください。
克服方法として、まずは意思疎通を自分はとれると思うことが大事です。
いきなり、『一日に色んな人と話しましょう』と言われても正直厳しいですよね。
次に大事なのが意思疎通をとる相手とどんな関係になりたいかを明確にしましょう。
例えば今回は就活の話ですので、面接官を意思疎通を取る相手と仮定します。
就活をする方から見れば、面接官というのは就職先の会社の顔みたいなものです。
となれば、良い職場関係になりたいと思いますよね。
後は簡単です。
質問や疑問の意図や相手の心理を理解すれば意志疎通は図れます。
まずは会社の立場になって考えてみます。
会社の心理的には一緒に働きたいと思う人を探すために、意志疎通を図ろうとしています。
ではどういった人なら一緒に働きたいと思うか自分に照らし合わせて深く考えてみて下さい。
考えた結果出た答えをあなたは準備して置き、後はどもっても良いので、はっきりと伝えるだけです。
面接官との意志疎通を取るのに重要なのは、相手の心理、質問の意図の理解、しっかり伝達する。
この3つを意識しておきましょう。
タイプ別対策!就活が怖い、できない 失敗恐怖タイプ
上記以外に就活が怖い、できないと感じる方に多いのが失敗するのが怖い方です。
筆者である私もこの失敗恐怖タイプでした。
以前の私も含め、このタイプの方は、書類選考に落ちた、、面接で上手くはなすことができなかった、、また不採用なってしまった、、と失敗することに対して恐怖心を抱いてしまい負のスパイラルに陥ってしまいがちです。
私も一度面接で、大きなヘマをしてしまい、それ以降は面接に行くのも凄く嫌になり、行っても思ったように話せませんでした。
そこでなにかの本でみたのが『失敗して良かったと思え』というものでしたが、そう思うだけでは中々解決できませんでした。
そこで、なぜ失敗するのが怖いか自己分析を行った結果、劇的に変化することができたのです。
私がした克服方法
まず、なぜ失敗が怖いか考えた結果、ある答えがでました。
それは自分を良くみせようと思っていたからです。
自分の持っている能力以上のことをしようと思えば思うほど失敗に対して恐怖心が生まれていることに気づきました。
ですが、就活やそれ以外の場面で自分のことを良く見せたいと思うのは当たり前ですよね。
ですので、自分の能力以上のことをすることは決して悪いことではなく、むしろとても良いことです。
仮に成功すればとてもラッキー、失敗しても能力以上のことをしてるので当たり前と思うようにしました。
もちろん失敗した部分はしっかりとメモや分析して覚えることで同じ失敗を繰り返さないようにしてました。
すると最初は能力以上のことが今では当たり前にできるようになったのです。
失敗することによって羞恥心に襲われても、当たり前と思えるようになったことで、自分の能力以上のことにチャレンジできるようになりました。
この項目を読まれた良く似た境遇の方は是非一度やってみて下さい。
少しでも気持ちが楽になれば後は繰り返すだけで、克服できます!!
【まとめ】
就活が怖い?できないバッドマインドからオサラバできそうですか?
人間は変わることができます。
筆者である私も実際に変わることができました。
まず、小さいことから行動に移しましょう。
そして大事なのが起こした行動に対してしっかりと分析してみましょう。
少しづつの自分の変化を楽しんで、就活に挑んでください。