何でも三日坊主だった私がモノゴトを継続するコツを掴んでからは、気楽に習慣化ができるようになりました。
モノゴトを継続できるコツを掴めたのは、私が三日坊主だった点が強みとなったと感じます。
三日坊主の自分でも、どんなモノゴトでも継続する方法があるのか悩んでいる方に対して、実践した経験を元に考え方のコツをご紹介します。
もくじ
マザー・テレサから学ぶモノゴトを継続するコツ
モノゴトを継続するコツを掴むにあたって、マザー・テレサの言葉で気付かされた事があります。
マザー・テレサの名言として誰でも知っている文章ではありますが、モノゴトを継続(習慣化)するコツを語っておりますので、是非読んでみて下さい。
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思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
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私の解釈にはなってしまいますが、考えて行動を繰り返していれば、それはいつか習慣化するということを唱えております。
モノゴトを継続するには、考えて行動することがコツなのではないかと気付かされました。
運命を変える?モノゴトを継続するコツとメリット
よくモノゴトを継続するコツとして、自分へのご褒美を用意する方法が本で紹介されています。
しかし、私は欲しい物は継続できたご褒美と関係なく購入してしまう程、意思の弱い人間ですので、効果は感じませんでした。
先ほど紹介したマザー・テレサの名言には続きがあります。
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思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
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習慣化する事ができれば、運命を変える事ができるとマザー・テレサは唱えております。
モノゴトを継続するコツを掴むと、いつか運命を変える事ができると考えるとワクワクしませんか?
モノゴトを最初に継続するコツは「三日坊主でも良い」
それでは、本題である私がモノゴトを継続したコツに入る前に、三日坊主でも良いと考える私なりの理由があります。
私は以前、どんなモノゴトでも三日しか続かない自分が悪いと考えておりました。
しかし、友人から「何でも三日続けることができる多趣味な人」だと言われた事がキッカケとなり、考えが変わりました。
ポジティブに考えると三日間何でも続けることができるなら、三日を一週間や一カ月にできるようにする方法を思いつく事ができれば、継続するコツが掴めるのではないかと考えるようになりました。
なので、三日坊主である事は何もできない人よりよっぽど継続力のある人に近い存在なのです。
私が実践した継続するコツ。簡単にモノゴトを習慣化する
私が実践したどんなモノゴトでも継続できるようになるコツは、ズバリ「三日坊主、三週間坊主、三か月坊主」です。
「三週間坊主、三か月坊主」は聞きなれない方が多いと思います。
もちろん、私が考えた造語なので、聞きなれない言葉なのは当たり前です。
具体的なやり方として、継続したい事があればとりあえず三日間取り組むというやり方です。
そして、これからがミソなのですが、次はとりあえず三週間坊主を目指して三週間取り組みます。
人によって、いきなり三週間が厳しければ「三日坊主、九日坊主、二十七日坊主」という段階で上げていくのも良い手だと思います。しかし、私の経験上、七日サイクルで進める事はおすすめできません。
意思の弱い私だと、七日も頑張ったしもういいやと諦めやすいポイントとなる事が多かったからです。
「三週間坊主になる」がモノゴトを継続するコツとなる
先ほどモノゴトを継続するコツの最初のステップとして「三週間坊主」を挙げました。
なぜ三週間坊主が良いか理由があります。
私の経験上、一週間に一回程とてつもなくヤル気が出ない日がやってきます。
しかし、三週間坊主を目指していると、「七日目で止めてしまうと、この七日間が無駄になる」と感じて続けることができるのです。三回のヤル気の出ない日を乗り越えたあとになると、結構な継続力が身に着いた実感が湧きます。
三週間坊主は継続できているという自信がつくという面でも効果がありますので、是非やってみて下さい。
たった三週間を続けるだけで継続力が身に着くと思うと簡単そうに感じませんか?
モノゴトを継続できる人のコツは「三か月坊主」であること
「三か月坊主」がモノゴトを継続するコツの最終ステップです。
前述した通り、三週間坊主を乗り越えると継続力が身に付きます。
継続することへのハードルがとても下がった状態ですので、次は三か月続けるのです。
三か月となると正直、妥協しそうになる日が何回かあります。
しかし、三日坊主、三週間坊主と卒業した自分の努力が全て無駄になってしまうと考えると妥協はできなくなります。
また、三か月坊主を卒業した後の事を考えて下さい。
三か月を終えた時で坊主は卒業なのです。
つまり、坊主から継続できる人の仲間入りできるステップへの仲間入りができます。
私は「坊主卒業」という肩書がつくと思うと苦しい時も心の支えとして頑張ることができました。
どんなモノゴトも「坊主卒業」が継続するコツとなる
どんなモノゴトでも三か月坊主を終えることが、継続するコツになります。
三日、三週間、三か月を継続することができる人は一生続けることができます。
私も実践したうえで、三か月を終えた時は、習慣化しているので、継続すること自体がそこまでハードルを高く感じなくなりました。
半年や一年も続けるとなると、なかなか気合がないと厳しいと思いますが、とりあえず三か月と考えると、そこまで難しい事ではないように感じないでしょうか。
経験上、三か月を続けられる人は一生続けることができると断言できます。
三か月続けるだけで、一生続ける事のできるスキルが身付くと考えると何かできる気がしてきませんか。
モノゴトを継続したコツを掴んで変わったこと
以前は三日坊主だった私がモノゴトを継続するコツを掴んで変わった事があります。
仕事で必要なスキルや資格の勉強に取り組む際に、三か月続けられるようなスケジュールを立てて取り組む事ができました。
ご紹介した通り、とりあえず三日続け、とりあえず三週間続け、とりあえず三か月続けることができた暁には、継続力を身に付きます。
結果的に当然の事ではありますが、仕事に必要なスキルや資格勉強を継続しているので、仕事のスキルが生かされる事が多くなりました。
また、継続力がある自分への自信も強く持てるので、仕事へもプラスの働きが出たように感じます。
モノゴトを継続するコツを掴むだけで、仕事面のプラスな影響が非常に多いと実感しております。
あなたもモノゴトを継続するコツを掴みましたか?
私のご紹介したモノゴトを継続するコツは、「三日坊主、三週間坊主、三か月坊主」とステップアップしていく方法です。
実践したうえで、継続する事ができたので、是非実践してみて下さい。
何をやっても三日坊主だった人は、特に向いている考え方だと思いますので、取り組んでみると良いでしょう。