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脱サラして「漁師に転職」したけど失敗する5つのケース

会社員を辞めて、漁師に転職するという決断をしたのに、失敗だったと感じる方がいます。
そもそも漁師へ転職するメリットは何か、転職する場合のリスクはあるのか紹介します。
また、漁師へ転職して失敗した人のケース別で紹介します。

失敗?漁師に転職するメリット

漁師へ転職して失敗したケースをご紹介する前に、漁師へ転職するメリットをご紹介したいと思います。

普通の会社員としても得られるメリットも含まれておりますが、漁師特有のメリットもあります。

[st-midasibox title="漁師へ転職するメリット" fontawesome="fa-check-circle faa-ring animated" bordercolor="#FFC107" color="" bgcolor="#FFFDE7" borderwidth="" borderradius="5" titleweight="bold"]

  • 収入面がサラリーマンより多くなる
  • 社員寮完備の求人が多い
  • 美味しい漁師めしが食べれる
  • 休暇が会社員より長期で与えられる
  • 体力や筋力がつく

[/st-midasibox]

色んなメリットがありますが、一番大きなメリットは「憧れの職業に就ける」という点ではないでしょうか。
子供の頃から憧れていた漁師という職業で働ける。
自分の子供や家族にも自慢できる仕事である点が、非常に大きなメリットではないでしょうか。

漁師に転職するデメリットやリスク

もし漁師へ転職したとして、デメリットやリスクはあるのでしょうか。

[st-midasibox title="漁師へ転職するデメリットやリスク" fontawesome="" bordercolor="" color="" bgcolor="" borderwidth="" borderradius="" titleweight="bold"]

  • 排他的で人間関係が上手くいかない
  • 自分の時間がとれない
  • 昼夜逆転の生活となった
  • 普通の会社員へ復帰しにくくなった
  • 自分の体力ではついていけなかった
  • 船酔いで仕事が全くできない

[/st-midasibox]

もちろん、どんな職業に転職するとしてもリスクやデメリットはありますが、漁師特有のリスクはあります。

今でこそ少なくなってきているものの、排他的で新しい人が入ってくる事を好まない漁師もおります。
また、遠洋漁業等で、1回漁に出ると数か月戻ってこれない場合もあります。

しかし、試用期間や見学を行えば、自分に合った働き方や環境が見つかりますので、事前に回避できるリスクは確認しておきましょう。

漁師に転職して失敗する5つのケース

では、実際に漁師へ転職して失敗するにはどんなケースがあるのでしょうか。

それぞれのケース毎に失敗した原因と、そうならないためにどんな対策を事前にうっておくべきか解説していきます。

①体力がもたなかったケース

漁師といえば、屈強な男性のイメージがありますよね。
それに憧れて入ったものの、自分の体力や筋力ではキツいとかんじてしまう方もおります。

子供のころから力持ちな強い大人になる事を憧れており、会社員の仕事へもやりがいを感じなかったため、思い切って未経験の漁師へ転職。
最初は憧れの職業に就けたという事で、しんどさよりも嬉しさが勝っている状態でした。
また、今はしんどいけど、数か月もすれば体力もついて、そこまでしんどくないだろうと考えておりましたが、何カ月たっても体力が追い付きませんでした。
いつまで経っても先輩達の足を引っ張っているように感じたので、耐えられずに普通の会社員へ戻る事にしました。

原因と対処

自分に体力や筋力が無くてもできる仕事か事前に確認をできていなかった事が失敗した原因になります。
事前に体力が無くても可能な求人か確認するべきです。
また、自分の体力に自信がない旨を踏まえて漁業組合に相談すると、どこの求人募集なら良いか等のアドバイスをくれる場合もあります。

最近では体験や見学を受け付けている求人も多いので、実際に足を運んで確認してみるのも良いでしょう。

②時間の不自由さが不満となるケース

漁業と一言で言っても、色んな種類があります。
年に数回しか沖に戻らない遠洋漁業もあれば、毎日漁に出る沿岸漁業や養殖業もあります。

自分の釣った魚が日本中の食卓に並ぶ事に魅力を感じ、漁師になりました。
漁師といえば、大きな魚を釣りたいと思い、マグロ漁業を選びました。
遠洋漁業ですので、一回沖に出ると数か月陸に戻ってくる事ができません。
もちろん、沢山獲れた時は給料は今までない貰ったことのない金額が手に入りました。
私の場合は、お金よりもしっかりと休暇をとって出かけたりすることができないという点がストレスで、元の会社員に戻る事にしました。

原因と対処

漁師として働く事を考えている段階で、自分の時間がとれるか確認できていなかったのが、失敗の原因となっております。

漁師の中でも毎日家に帰れる方もいれば、年に数回しか家に帰れない方もいます。
自分の生活スタイルに合った漁業をされている求人に応募すべきです。

また、拘束時間については面接時にある程度質問できるはずですので、確認しておきましょう。

③家族と離れる事が問題となるケース

マグロやカツオ漁業が代表的な、遠洋漁業だと数か月も家に帰れない事が多いです。
一人身でしたら、家に帰れなくても別に問題はありませんが、家族がいれば問題となる場合もあります。

妻の応援もあって、幼い頃からの夢である漁師へ転職しました。
ただ、その時は妻も私も離れ離れになるとまで想像しておりませんでした。
私の就職した先が遠洋漁業だったので、家を数か月空ける事が多く、妻に寂しい思いをさせておりました。
しかし、妻が身籠った時に、さすがに数か月も家を空けるのはできないなと感じたので、漁師を辞める事にしました。

原因と対処

こちらのケースでも、事前の確認を怠っていたことが失敗の原因になります。
妻がいたり、子供がいたりするのであれば、なるべく遠洋漁業ではなく、沿岸漁業にする事をオススメします。

また、最近では漁師の体験や見学もできますので、その際に漁師の皆さんの家族構成を聞いてみても良いでしょう。
一人身ばかりが働いているのであれば、家族のいる人には向いていない求人かもしれません。

④先輩が排他的なケース

漁師といえば、排他的だと考えている方も多いです。
確かに普通の企業と異なり、新人を嫌がる方もおりますが、今では多くの方はフレンドリーです。
ただ、人間関係だけは、働いてみないと分からない場合もあります。

私の場合は、漁師へ転職するにあたって不安がある中、面接をされた方が親切だったので、思い切って漁師へなりました。
しかし、いざ乗船してみると、乗組員の方々は全然親切ではなく、新人が来る事を嫌がっていると感じました。
自分たちの居心地の良い船に知らない人が入ってくるのが嫌だったのでしょうか。
今の時代にも、こんな排他的な漁師がいるんだなと良い勉強になりましたが、別の漁師の求人に応募する事にしました。

原因と対処

こちらは、漁師へ転職する前に体験や見学に参加していなかったことが原因となります。

最近は漁師の求人でも体験や見学を受け付けておりますので、もし求人に記載がなくても、体験を行いたい旨を伝えましょう。

体験や試用期間をえて、排他的ではないか確認するしかありません。
人間関係については、いくら下調べしても、分からない事が多いので、足を運んで見聞きしていく他ありません。

⑤金銭的に不安となるケース

普通の会社員と異なり、漁師は一定の給料が決まっていない場合もあります。
大漁だと乗組員も潤ったり、何も獲れない時は乗組員の給料も少ないといった事もあります。

私は漁師へ転職した初年度は大漁だったので、会社員時代の3倍近い給料を頂いておりました。
少し羽振りよく使ってしまったりしておりましたが、翌年もまた稼げるものだろうと考えておりました。
ただ、翌年は漁が上手くいかず、会社員時代を下回る給料で、疲れるけど全く稼げないと感じました。
こんなに不安定な給料だと、将来結婚や子供の教育等の計画が立てられないと思い、普通の会社員に戻る事にしました。

原因と対処

年俸制の漁師や月給制の漁師もおりますが、完全出来高制の場合も多いです。
完全出来高制で働く事が向いていないのに、出来高制の所で働いてしまった事が原因になります。

給与体系はどこでも求人の募集に記載しておりますので、不明点等があれば問い合わせてみる事をオススメします。
若いうちは、出来高制の方が楽しかったりしますが、それも人の価値観によりますので、自分にあった給与体系か事前に確認しておきましょう。

漁師に転職して失敗しないためには・・・

漁師へ転職して失敗するケースの多くが、事前確認を怠っている事が原因となります。

漁業組合に問い合わせたり、体験や見学に足を運んだり、色んな確認手段が用意されております。
転職するのであれば、確認できる事は全て確認しておきましょう。

結局やってみないと分からない点もあると思いますが、やる前に分かる事は整理しておく事が漁師へ転職して失敗しない方法になります。

まとめ

今は漁師も人手不足である事が多いです。
なので、漁師に転職するのは難しくはありません。

ただ、漁師に転職したことが失敗だったと思わないように、前以て職場の見学や求人地域の漁業協同組合に問い合わせて確認してみる事をオススメします。

普通の会社員と異なる働き方や人間関係がありますので、足を使って情報収集をして自分に合った居場所を見つけ出しましょう。

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