【発見!】実は簡単?英語の小説はこう読む!読み方5選

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英語の小説を読んで英語力を上げたい!けど読み方がわからないと思っている方、そう思っていない方にも簡単にできる読み方を紹介します。

筆者も英語力を上げるために英語の小説(洋書)を読み始めた一人でした。

色々非効率なやり方もたくさんしてきた中で、これは使えるといった読み方をピックアップしました!

英語の小説の読み方 その1 自分の英語レベルで選ぶ

英語の小説の読み方としてまず大事なのが自分の英語レベルにあったタイトルを選ぶことです。

小説の表現というのは多彩で、日本語の小説でも普段では中々聞くことのない単語や熟語、言い回しなどが出てくる時がありますよね?

それは英語の小説(洋書)でも同じなんです。
ですので初めて英語の小説を読まれる方に私がおすすめしているのはネイティブスピーカーの小学生向けに書かれた簡単な小説です。

英語を少し理解している方なら無理せず読めますのでまずは簡単なものから読破していきましょう。

もし自分の英語レベルにあった小説がわからない場合の目安としては、小説を開いてみて、自分の知らない単語が開いた2ページにいくつあるかを確認しましょう。
『2ページに知らない単語が2つ以下』の本が自分にあった目安だと思います。
あまりに知らない単語が多いと、小説のストーリーについていけなくなることになります。

まずは、自分には簡単すぎるな~!と思えるレベルから読破してみてください

英語の小説の読み方 その2 付箋やメモをつけまくる!

英語の小説の読み方でのポイントはただ漠然と読まないということ。
小説を読みながらドンドン付箋やメモをつけまくりましょう!

どういったことを付箋やメモに残すかというと

・よく出てくる単語

・話のキーとなりそうな単語

・気になった表現方法

・自分が思うポイント

などが出てきたときにサッと付箋やメモに残しましょう
そうすることによって気になった部分を後から見直すことが簡単にできるようになります。

後から見直すことによって小説の構成がブレることが少なくなりますし、単語や表現方法をしっかりと取り入れることができます。

さらに、サッと箇条書きでも残すだけで良いので時間もとりませんし、読書を途中でやめる訳ではないので集中力も維持できます。

英語の小説の読み方 その3 気になった部分だけ調べる

英語の小説の読み方というのはただ細かく調べて読むというのではありません。

きりのいいところまで読み進めたら一度、付箋やメモをした部分を見直しましょう。

見直した時に単語の意味や気になった表現などがあれば、ネットで画像を検索してイメージを付けたり、辞書で調べましょう。

しかし、付箋やメモした部分を全て細かく調べる必要はありません。
あくまで気になった部分で十分です。

小説を読むのを再開するタイミングでメモや付箋を見ることを習慣付けることで、意識的に気になった部分を取り込みやすくなり語彙力アップにもつながるからです。

さらに内容の補完もできますので、ストーリーの構成を忘れにくくなり、読むのを再開しやすくなります。

そうしていくことで、英語の小説を読破しやすくしていきましょう。

英語の小説の読み方 その4 お気に入りは2度読む

英語の小説の読み方において同じ小説を読むというのは良くあります。

実際に英語の小説を何冊か読みきると、その中にお気に入りの小説ができてきます。

そういったお気に入りになった小説は、一度読んでおしまいではとてももったいないので何度か読んでみましょう。
なぜ複数回読むと言い理由はボキャビルしやすいといった所です

ボキャビルとは、ボキャブラリービルディング(vocabulary building)の略で、単語や語彙(イディオム)を覚える事です。

小説を複数回読むことによって、ストーリーで内容を覚えていますので、単語や語彙の定着率がとても高いです。

英語の小説の読み方 その5 気に入った作者の小説を読む

英語の小説の読み方と日本の小説の読み方は違いがあってもこの部分は同じです。

英語の小説でも、お気に入りの小説の作者が書いている別の小説も読むことをおすすめします。

同じ作者だと、文章の特徴や言い回し、よく使われている語彙などの特徴を把握しているため、他の作者の小説よりもスムーズに読みやすくなります。

さらに気に入ってる分、あなたにあった小説である傾向が高い為、話をさらに深く読むことができます。
そして頭に単語や語彙が定着しやすいので、今後にの作者の英語の小説を読むときにも必ず役に立ってくるでしょう。

英語の小説の読み方 番外編 耳から読書で英語力UP

この番外編では英語の小説の読み方というよりも、英語力を上げる方に近い形です。
しかし、しっかりと英語の小説を読んできた方しかできないという特権でもあります。

みなさんはオーディオブック(朗読音声)というのをご存じでしょうか?

オーディオブックとはその名の通り、音の本といったものになります。
英語で物語を朗読してくれる物になり、販売もされています。

どんなものか一度聞いてみたい方は、YouTubeにて【作品名 audiobook】と調べて頂ければ、有名作品であれば見つかることが多いです。

ただ無料ですので、質はピンキリになってしまう所は注意してくださいね。

実際にあたなが読んで気に入った小説にオーディオブックがあるなら是非、手に入れてみましょう。

耳から物語を英語で聞くのは難しそうと思いがちですが、気に入った小説だと、ストーリーがばっちり入っているので思っているより簡単にリスニングができちゃいます。

今までは文字での理解でしたが、耳から聞くことによって、発音やリスニング能力、さらに自分も読み合わすことでアウトプットの効果もかなり上がります。

【まとめ】

あなたに合う英語の小説の読み方は見つかりましたでしょうか?

たくさん小説を読んで英語力もあげちゃいましょう!

ご紹介した読み方以外にも色々な読み方がありますので、自分に合った読み方で楽しく読書していきましょう。

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